リルサン® ファイン・パウダー 技術資料
パンフレット:植物由来リルサン®ファイン・パウダー
リルサン®ファイン・パウダーは、進化する世界の課題に持続的に対応するために設計された先進(Advanced)の植物由来の(Bio)循環型(Circular)材料です。リルサン®ファイン・パウダーは、お客様のニーズに応えるために常に進化しています。当社独自の微粉砕プロセスにより、数種類の異なる平均粒径のパウダーを均一に製造することができ、お客様の加工や性能の要求に適合した粉体塗装用のパウダーを提供しています。
詳細はパンフレットをダウンロードしてください。
リルサン®ファイン・パウダー・コーティングの物理・化学的特性
リルサン®ファイン・パウダー・コーティングの主なメリットは、耐摩耗性、靭性、耐衝撃性、耐薬品性、耐腐食性、耐候性、加工のしやすさです。 リルサン®ファイン・パウダー・コーティングの耐薬品性により、厳しい条件下でも高い寸法安定性が確保できて、加えて塗膜のポリマー構造が分解しにくくなります。これらの特性により、要求の厳しい用途に最適なソリューションです。リルサン®ファイン・パウダーの物理的、化学的特性の詳細は、カタログをご覧ください。
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なぜリルサン®ファイン・パウダー・コーティングの前に前処理をするのか?
前処理は、被塗体にリルサン®を粉体塗装する前に必ず実施すべき重要なステップです。前処理の目的は2つ。まず、被塗体の表面を清浄にします。次に、プライマーを塗布します。プライマーにより、被塗体にリルサン®コーティングを強固に密着させることができます。リルサン®ファイン・パウダー・コーティングの優れた特性を引き出すには、適切な前処理が必要です。
パンフレット:流動浸漬法
流動浸漬塗装とは、下から上に上昇する空気の流れによって浮遊させたパウダーの中に加熱部品を浸して溶融固化させる塗装方法です。この方法を選択する際には、以下の項目を考慮する必要があります。
- 部品の厚み
- コーティングの厚さ
- 部品寸法
- 基材の性質
パンフレット:静電塗装法
静電塗装法は、帯電させた粉体粒子を常温で金属表面に付着させ、加熱し溶融固化して塗膜を形成する方法です。コロナタイプ(プラスまたはマイナス)またはトリボタイプのスプレー装置を使用する必要があります。
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パンフレット:配管システム用リルサン®コーティングのメリット
リルサン®コーティングは、1967年より水処理プラントや流体輸送システムで使用されています。このポリアミド11コーティングは、金属部品を腐食、機械的衝撃、薬品から金属部品を保護し、水質を維持するという独自の利点を備えています。
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パンフレット:植物由来の高耐久性アンダーウェア・パーツ・コーティング
リルサン®コーティングは、ランジェリー業界で長年使用されています。アジャスター、クリップ、ブラジャーのワイヤーなどのコーティング材として、国際的に認められています。そのユニークな特性により、ランジェリーメーカーに最高のパフォーマンスのコーティング・ソリューションを提供しています。
アンダーウェアのコーティングに関するパンフレットをダウンロードする
パンフレット:バスバー、バッテリーラック、電気デバイス用、電気絶縁リルサン®コーティングのメリット
リルサン®ファイン・パウダー・コーティングは、90年代半ばにデンマークの電気キャビネットに初めて適用されて以来、電気絶縁に関わる用途に使用されています。この植物由来のポリアミド・コーティングは、高電圧からの保護に優れ、柔軟性、耐衝撃性、耐摩耗性、耐腐食性、耐紫外線性にも優れています。
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