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アルケマは、5月21日(水)から23日(金)までパシフィコ横浜にて開催される人とくるまのテクノロジー展2025YOKOHAMAに出展いたします。

国内最大級の自動車技術展示会 人とくるまのテクノロジー展

ブースでは幅広い自動車用途に向けたアルケマのスペシャリティ材料を紹介します。各製品の特性に加え、温室効果ガスの削減やメカニカルリサイクル等、持続可能性を改善するための取り組みも合わせて紹介します。

 

フォーカス:Rilsan®ポリアミド11のカーボンフットプリント削減

ポリアミド11のバリューチェーンにおいて、アルケマはトウゴマから得られるバイオベースの原材料(ヒマシ油)を使用しています。これは、化石資源由来のポリアリドと比較した場合、ポリアミド11のスコープ3上流における二酸化炭素排出量の削減に大きく貢献する主な要因です。

ポリアミド11の1KgあたりカーボンフットプリントがCO2換算で2kg未満に達したという2023年の発表に続き、アルケマは工場全体で再生可能電力を導入しました。その結果、ISO14040、14044、14067に基づいて算出されるポリアミド11のカーボンフットプリントは、2025年初頭には製品1kgあたり1.3kg-CO2に達する予定です。

 

ポリアミド11のカーボンフットプリントについて

アルケマの幅広い革新的ソリューション

液体の熱可塑性樹脂Elium®コンポジットをリサイクル可能にするElium®樹脂は、サーキュラーエコノミーを推進しています。あらゆるコンポジットの製造プロセスに適合できるこの多用途樹脂は自動車をはじめ、航空宇宙、風力発電、建設などの産業にも循環型ソリューションを提案します。

UDX® UD炭素繊維テープ:輸送、水素貯蔵、スポーツ、レジャーなどの用途向けに設計されており、高性能バイオベースのPA11およびPPA熱可塑性ポリマーを含浸させています。これらのテープを用いた特殊用途向けのテクニカルファブリックとしての使用や、リサイクル材料を用いてカーボン/ポリアミドコンパウンド品として使用することができます。

Forane®:ポリウレタン等の発泡剤及び遠心冷却機用の冷媒として使用できる高効率のハイドロフルオロオレフィン (HFO) です。オゾン層を破壊せず、不燃性で、地球温暖化係数 (GWP) が極めて小さい (わずか1) のが特徴です。

Arkema’s Booth
Date / Time
2025年 5月21日(水)– 23日(金)
10:00-18:00 (9:00 - 16:00 最終日) 

Venue
パシフィコ横浜
展示ホール小間No.314

出展社セミナー

5月22日(木) 13:00-13:30

PA11を中心としたアルケマのスペシャリティ材料 :植物由来からより持続可能(サステナブル)な材料へ高機能樹脂事業部
ビジネスディベロップメントグループ
グループマネージャー
尾形 慎太郎

人とくるまのテクノロジー展2025 公式サイト

ぜひ弊社ブースへお立ち寄りください。

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