材料のグローバルリーダーであるアルケマは、6月3日から5日までドイツのシュトゥットガルトで開催されるバッテリーショー・ヨーロッパ2025において、電気自動車(EV)およびエネルギー貯蔵システム(ESS)用電池システム向けの独自のソリューションとイノベーションのポートフォリオを展示します。当社は数十年にわたって、電池内外のイノベーションを提供し電池産業の進化におけるあらゆる段階をサポートしてきました。
ホール8 ブースF10にて、現行および次世代 バッテリーセル (英語) ・パック用の高機能で持続可能な材料をご提案いたします。
アルケマは、現行世代のセル、モジュール、パック向けの幅広いソリューションに加え、より安全で高機能、持続可能なバッテリーに関するイノベーションを展示します。
半固体電池用の革新的材料
この新しいオファーは、ゲル電解質電池の開発をサポートするために特別に設計されています。
液体電解質の拡張性と固体技術の強化された性能と安全性、という主要なバッテリー技術の利点を組み合わせて提供します。
ドライ電極用バインダーソリューション
より効率的で持続可能なドライ電極プロセスの採用を可能にする Kynar® PVDF 電極バインダーを紹介します。
アルケマグループは、フランスにラボスケールのドライコーティング施設を建設し、新素材の開発と次世代の製造プロセスをサポートするための研究開発リソースを投入しています。
モビリティにおける解体革命
Bostik (英語) は今年、自動車の修理と使用済みリサイクルの課題に取り組むために設計された下塗り材 Prep DB を発表します。
オープン・イノベーション戦略の一環として開発されたこの熱活性化技術は、接着剤の破壊を可能にし、周囲の材料を損傷することなく部品の分解を可能にします。
