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2 月 26 日~28 日の3日間、アルケマの高機能ポリマー事業部は、世界のトウゴマ生産量の 80% 以上を占めるグジャラート州のトウゴマ畑へ顧客を招待しました。トウゴマ農家とその家族との会談、Ihsedu Organics社 トウゴマ搾油工場のツアー、アルケマ のErandaトウゴマ奨学金授賞式が行われました。

より持続可能なトウゴマ栽培を推進するプログラム

自動車、消費財、スポーツ、フレグランス、家電、化粧品、産業など、アルケマのグローバル顧客から選抜された幅広い市場を代表する13社が韓国、日本、インド、ヨーロッパ、アメリカから出席し、20 人を超える招待客を迎えて現地のトウゴマコミュニティとの対面交流を行いました。

アルケマは、主力製品である Rilsan® ポリアミド 11Pebax® Rnew® 熱可塑性エラストマーOleris® バイオスペシャリティ オレオケミカルなど、トウゴマ種子を原料とするアドバンスト材料の製造において世界を牽引しており、その基幹原料であるトウゴマ栽培の概要を招待客に紹介しました。 

現在収穫期にあるトウゴマ農園を見学した後、各顧客を代表した参加者はトウゴマ栽培の従事者とその家族から暖かい歓迎を受けました。また彼らはPragatiプログラムの実証農地も訪れ、本プログラムが推進する栽培法を学びました。
 
締めくくりには、種子の加工からヒマシ油の搾油と精製が行われるIhsedu Agrochem社の工場ツアーが行われました。

アルケマ・Eranda奨学金授与式

イベントのハイライトは、約200名の高校生とその家族、教職員が出席した奨学金授与式でした。
陸上競技での功績 (健康部門) と芸術的創造性 (絵画と模型製作部門) に対して 18 人の学生に賞が授与されました。
また、受賞生徒の学校には賞金が贈呈されました。


「私たちは、お客様を現地へ招待することで、サステナビリティのストーリーを実現できることを誇りに思っています。持続可能性という共通テーマについての熱心なアイデア交換と意見交換に本当に感謝しています。また、農家コミュニティから受けた歓迎に心から感動し、学生たちの創造性と情熱に深く感銘を受けました。 私たちの夢は、彼らが教育をさらに進め、持続可能な開発に携わるキャリアを歩むことです。教育がなければ、持続可能性はありません。」
エルワン ペズロン
ハイパフォーマンスポリマー事業部門 シニアバイスプレジデント


 
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