KYNAR FLEX® 3121-50 POWDER
フッ素系共重合体パウダー
製品の概要
KYNAR FLEX®樹脂はフッ素系熱可塑性コポリマーです。
KYNAR FLEX® 3121-50樹脂はペレット状の柔軟な半結晶性フッ化ビニリデン系コポリマーです。
この製品は-40℃〜150℃の温度範囲で使用可能で、押出成形および射出成形の両方に対応しています。
また、KYNAR FLEX® 3120-50 樹脂はUL RTI(連続使用温度)150℃の定格を有し、NSF/ANSI/CAN 61 認証を取得しています。
KYNAR FLEX® 3120-50は、架橋可能な電線・ケーブル用コンパウンドや、低温柔軟性と高温耐性が求められる電線用途に使用可能です。
さらに、ポリオレフィンのポリマー加工助剤(PPA)としても使用されます。
KYNAR FLEX® 3120-50 または KYNAR FLEX® 3121-50 を 200~1000 ppm の濃度で使用することで、次の効果が得られます:押出機の圧力低減、表面仕上げの改善、
ダイビルドアップの抑制、厚み制御の向上
地理的条件
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世界的
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TDS(テクニカルデータシート)
| 特別な特性 | 炎と煙 |
| 融点(DSC @ 10°C/min)、°C | 165 |
| ガラス転移温度(DSC @ 10°C/min)、°C | -40 |
| 熱変形温度(1.8 MPa)、°C | 48.85 |
| 比重(23°Cにて)、g/cm3 | 1.76 |